東京地裁での国家賠償訴訟裁判は、裁判官の入れ替えから急転直下で裁判の打ち切り誘導・忌避申し立てと進行し、つい先日結審となりました(判決は 2019/11/07)。
最初の違憲訴訟裁判でもあり、全国の弁護士有志を結集して意気込んで裁判をスタートしたにも関わらず、充分納得の行く論戦・証拠提示などを裁判所自らに阻まれたような、肩透かしを食らったかのような状況と言えないこともないでしょう。
だからと言って、手をこまねいているだけの弁護団ではなく、出来得る限りの内容をまとめ、相当なボリュームを持つ最終弁論の準備書面として提出しております。
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