事前の告知通り、 10/18 (火) の夕方から運営会議が開催され、 2016/11/24 (木) の第1回口頭弁論の裁判実務に関する準備状況の確認と役割分担、準備書面や陳述書の担当分担などが検討・報告され、当日のタイムスケジュールが組まれました。
この「第1回口頭弁論当日の予定」に関しては、原告・サポーターの全員に、別途郵送で案内をお送りする予定となっています。 (2016-11-08 郵送投函済み)

※ 裁判所側のスケジュールが弁護団に伝えられた結果、タイムスケジュール・集合場所が変更になります。 (2016-10-30 記)
※ 更に、「傍聴券の交付」が AM 9:40 までに短縮されました。 (2016-11-14 記)

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2016-10-28. 裁判所側と折衝に当たった弁護団河田事務局長からの補足です。

「裁判所も大型の訴訟で、緊張している様子が伺えます。是非とも、法廷を満杯に埋め尽くせることができればと思います。」

2016/11/24 (木) 第1回口頭弁論当日の予定

AM 10:00、大法廷(100号法廷:傍聴席95席)で開催される

●傍聴席ではなく、裁判当事者が着席する「原告席」が30名分準備されている
(これは弁護団選抜者・当日意見陳述者およびごく少数の原告団選抜者で埋まる)

●傍聴席の中から30席分、「優先席」が原告団に提供され、「特別傍聴券」が事前に交付される
(これは、当日原告参加者の中からお渡しする予定)

●傍聴席の中から10席分程度は報道関係者向けに確保される予定

●一般傍聴席は 95-(30+約10)=54席分で確定したので、もし原告全員が傍聴を希望した場合(笑)は倍率9倍程度になる
一般傍聴人や被告側のいやがらせ動員(笑)とかがあった場合は、更に倍率が上がる

一般傍聴券が入手できなかった場合(傍聴希望者が座席定員を上回っていた場合)、弁護士会館に戻ってもらえれば、ここで裁判終了までの間、担当弁護士による説明会が開かれる予定(当日、口頭弁論で原告側が陳述する内容は全て分かっているため)

●開始時刻にあわせて弁護士会館から裁判所まで集団行進で入廷をする予定
(抽選により傍聴券を入手した方は、これには参加不能となります)
傍聴券を持っていない原告も、弁論には参加しない弁護団も、参加可能な関係者全員が入廷行進に参加してもらいたい

●裁判終了後に、原告側全員で弁護士会館に移動して事後報告会と原告団総会が開催される

●当日の集合は岡山地方裁判所(現地)、集会場所は「岡山弁護士会館」 2F大会議室
.   弁護士会館は岡山市北区南方 1-8-29 / 岡山地方裁判所北隣


ここまで、タイムスケジュールは次の通り。

AM 9:00.  弁護士会館に集合(建物開館が 9:00 なので、早過ぎると建物前で待機になる)
AM 9:10~9:15.  「特別傍聴券」を入手できなかった方は裁判所の傍聴券入手に参加
AM 9:30~9:40.  弁護士会館を出て、裁判所まで示威行進

※ 裁判所側のスケジュールの都合で、タイムスケジュール変更 (2016-10-30 記)
※ 更に、報道陣の法廷内撮影を鑑みて、「傍聴券の交付」が AM 9:40 までに短縮されました。 (2016-11-14 記)

AM ~08:50.  裁判所にて集合(1階100号法廷前ロビー)
AM 08:50.  裁判所にて整理券交付開始(1階100号法廷前ロビー)
AM 09:10.  整理券交付終了
.   ● 一旦弁護士会館へ移動(30名に特別優待券をお渡しします)
AM 09:15.  整理券交付枚数が一般傍聴券席数(54席)を上回った場合には、抽選を開始。
AM 09:20.  裁判所にて抽選結果を掲示(100号法廷の横の北側玄関付近)
.   ● 裁判所にて整理券と引き替えに傍聴券交付を開始
.   ● 以後、一般傍聴人の入廷可能
.   ● 傍聴券交付は 09:50 で締め切り 09:40 で締め切り
.   ● 特別優待券を受け取った方が当選した場合、落選の方にお渡しする予定
.   ● 時間までに弁護士会館に戻ってもらえれば集団行進に参加可能

AM 09:40頃.  弁護士会館から裁判所まで集団行進で入廷
.   ● 傍聴券を持っていない原告も、弁論には参加しない弁護団も、参加可能な関係者全員が弁護士会前に9:40に集合
AM 09:55.  報道陣に裁判所法廷内を撮影許可。弁論開始までに撮影終了。

AM 10:00.  第1回口頭弁論 開始(弁護士会館では説明会開始)
AM 11:30.  第1回口頭弁論 終了

12:00前後.  事後報告会&原告団総会
.  ● 第1回口頭弁論 総括報告
.  ● 当日意見陳述者の感想報告
.  ● 被告・国側の当日の主張に関する解説
.  ● 報道関係者・参加者による質疑応答
.  ● 原告団の人事(役職)に関する正式決定
.  ● 「安保法制違憲訴訟おかやま」の会計報告
.  ● その他の議事

是非とも傍聴して周囲の方に拡散してください!


. なお弁護団では、今回および次回以降のため、準備書面と並んで陳述書の作成をすすめています
. 委任状提出時に書いていただいたアンケートをベースに、弁護士が聞き取りや添削を手伝って50名近くの陳述書を用意する予定です。
. 特に、国側の裁判姿勢が、「違憲か否か」の判断を裁判所にされると困るので「損害など存在しないからこの裁判自体が無効だ」という噴飯物の主張に終止しているため(過去の裁判所の判決がこの類の主張を容認してきたため)、原告団としては具体的な「損害(心的な被害を含める)」を数多く展開主張せざるを得ないという事情が強いのです。
. 弁護団から連絡があった際は、どうぞご協力ください。
. また、追加で「裁判で伝えたいこと」「法廷で口頭で主張したいこと」があれば、文書でもメールでも早めに事務局までお送りください。

 


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