2016/08/05 の 18:00~ 岡山弁護士会館 2F大会議室にて原告・サポーター・弁護団交流会が開催されました。
遠くは高梁・新見からも原告・弁護士が参加され、60名ほどで熱い時間を過ごしました。

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内容的には概ね事前案内の通り。
参加者 (弁護士・原告) 一人一人がマイクを握り、短いながらも思いを披露することができました。
最後には時間が足りなくなって駆け足になり、今後の相談が充分にできたとは言えないのが残念ですが。

また、当日原告に参加したいとの申し込みや「サポーターから原告への乗り換え」の申し出が複数ありました。
参議院選で 2/3 を超える改憲勢力という現実に危機感を持たれた方が幾人もおられたようです。

司会:立田弁護士

1.開会挨拶: 河田弁護士 (弁護団事務局長) ……約7分
● 第1次・第2次訴訟の件/参議院選挙の結果と当訴訟との関係性 など

2.弁護団紹介:……約12分
● 当日参加できた弁護士が一言ずつ自己紹介/現在、共同代表などの役職を決めている最中

弁護団

3.訴訟の概要解説: 金馬弁護士 ……約20分
● 訴状要約版【 pdf ファイル 全5ページ (152,233 バイト)】 を基に解説
※ 「それでも難しかった」との感想アリ。
https://www.youtube.com/channel/UCf1kQDeVNzHKa1rd4CJFkSg でこの解説部分のビデオを閲覧できます(画質は悪く、ブレブレですが)。―― 2016/08/08 に URL 変更しました。
訴状解説のビデオへリンク

4.本件訴訟にかける思い: ……約80分
● 第1次提訴後集会の7人の代表のみでなく、参加された皆さんに順番にマイクを回して思いを披露してもらいました。
※ この内容は公判時口頭弁論の陳述書にも反映させたいとのことです。【個人情報の問題があるので非公開】

原告の思い

5.今後の活動と課題: 吉岡弁護士 ……約18分
● 裁判上での今後の「流れ」解説と「原告団」としての活動について。(後述)

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6.閉会挨拶: 河原弁護士 ……約1分
● 参加のお礼/長い戦いへの協力要請 など

閉会挨拶


【5.今後の活動と課題】で出た話題
(順不同。議決などはしていません。ただし異議は出ていません)

● 第2次提訴は 09/20 を予定しているが、現状で既に 80名程度の委任状が集まっている。
● 第2次提訴後に第1次分と併合され、1つの裁判として審理が進められることになると予想される。
● 公判口頭弁論はなるべく広い法廷を希望している(岡山地裁で最大の法廷は200100人程度傍聴可能)。皆さんが傍聴してこれを広めてくれることが最大の支援となります。
● 運悪く法廷に入りきれない場合でも、事後の報告集会は毎回行う予定なので、ぜひ駆けつけて欲しい。
● これまで「原告団」としての集会や総会とかは存在しなかったので、数ヶ月に一度、毎回の傍聴後の報告集会と兼ねることができれば良いのだが。
● 「総会」と言っても、定足数だの委任状だのと言っても始まらないので、これらの会に出席した人でゆるやかに方針を決めるということでどうか。
● 原告団長・会計責任者などはちゃんと決めたほうが良いと思われる。
● 第1回公判口頭弁論開催以前に、期日決定とかに関する集会を持ちたい。この日か第2次提訴の日の集会かを「第1回総会」という位置付けにしてはどうか?
● 弁護団とは違い、現状では原告団としての活動は少ないので、第1回の「総会」までは(原告でもある)吉岡弁護士が団長代行でいいのではないか?
● これまで弁護団・原告団の少数有志で1ヶ月に一度ほど運営委員会を開いてきたが、参加者を増やしたい。特に原告で参加している方が非常に少ないので。
● 裁判外で「原告団として」の活動をどの程度行うべきか。学習会・広報活動・他団体との交流会など。
● 現状では資金的な問題はないが、数年スパンで考えると、また後日カンパか会費とかで資金負担を考慮せざるを得ないかも。

※ 2016/09/21 (水) に第2次提訴を行う予定となりました。


※蛇足ですが、当日の報告漏れが1つ。
マスコットの愛称が決まりました。
http://anpo-ikenjaro.jp/?p=344


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